標高854mの八丈富士の6〜7合目に広がる牧場。緑の牧草地の中には遊歩道が整備されていて、先端には展望台があり、正面にそびえる三原山をはじめ、空港や港など三根から大賀郷にかけてを一望する大パノラマが楽しめる。牧場には、ホルスタイン牛とジャージー牛が放牧されていて、牛に触ることも出来ます!! ●アクセス:車(空港より10分、港より15分)
八丈植物公園は各ゾーンに分かれた屋外の施設と温室及びビジターセンターの屋内施設からなっています。温室には現在ハイビズカスやブーゲンビリアなどの花木類、トックリヤシやタビビトノキのような観葉植物、パパイヤやマンゴーなどの果樹類あわせて約100種類400株の植物が展示されています。園地ゾーン広場には、『キョン』をはじめとした動物舎やすべり台などの遊具もありますので、小さなお子さまも楽しめます。 ●開館時間:9:00〜16:30(年中無休、無料) ●アクセス:車(空港より5分、港より10分
<八丈植物公園MAP>
八丈富士が噴火した際、その熔岩が流れてきたところで、そのままべったりと海に張り出してすばらしい景色、景観を呈している。
●アクセス :大潟裏園地前バス停より徒歩10分
【大越鼻灯台】昭和36年4月初点灯、200万カンデラ、光達距離46.3キロメートルで日本でも有数の光力をもった無人灯台である。海抜99.2メートル。小島のほか、灯台、アロエ園の景色が楽しめます。天候によっては、御蔵島・三宅島が見えます。 ●アクセス:車(空港より15分、港より10分)、大越鼻灯台前バス停下車
【八丈島灯台】島の東端石積ケ鼻の海抜95.59メートルの高台にあり昭和26年開設、初点灯の大型灯台で10秒一閃光の白色120万カンデラ、光達距離46.3キロメートルに及び、船舶気象通報(1時間に1回)と無線方位信号所もある。
道と水路が、滝の裏を通っていることから、裏見の滝と言われる。道に沿った水路があるが、これは、江戸時代に滝の所の熔岩を切り開いて通されたものと言われる。この滝が有る中之郷地区は、江戸時代には島内一の米作り地域であった。それは、中之郷には安川(あんがわ)と銚子(ちょうし)の口という、多量かつ安定的に水が出る水源があったからである。樋にする大木が確保できなくなり、短い樋をぐるっと迂回させて水を引いていたのであるが大変だということで、山下平右衛門が滝の下の熔岩を切り開いて現在のようにしたのであった。山下平右衛門は、山下与左衛門とも言い、明和7(1770)年から天明7(1787)年まで御船預かりを勤め、その後江戸の増上寺の僧となった。墓は増上寺の住職を祭っている安蓮社にあり、山下家の墓にもなっている。
東京電力八丈島地熱発電所は、国内の離島で最初に作られた地熱発電所です。併設された「地熱館」では、地熱発電のしくみや八丈島が出来るまでの紹介から地熱の仕組み、地熱発電所の仕組みを映像や体験で遊びながら学べます。また、八丈植物公園のメインエントランスに風車が設置され、園内に電力を提供しています。 ●開館時間:9:00〜16:30(年中無休、入館無料) ●アクセス:車(空港より5分、港より10分) HP:http://www.tepco.co.jp/hachijojima-gp/hachijo/pr_kan-j.html
株式会社トラベルロード