伊豆諸島『三宅島』の総合情報サイト

溶岩流が波で侵食されてできた奇石。かつてはメガネ状でしたが昭和37年の噴火の地震の際に片方が壊れてしまいました。岩の間から三本岳が見える場所がありますから探して見ましょう！！釣りやダイビング（期間限定）のポイントにもなります。

明治42年に建造された純白のランプ式無人灯台がシンボルです。 夕陽、星空、鳥を見るならここがお勧めです！！天気の良い日には海岸線を気持ちよくマラソンやウォーキングが楽しめます！！

三宅島を代表するバードウォッチングポイント！およそ2000年前の噴火でできた火口湖と言われています。 2000年の噴火後も、緑が比較的濃く残っていて、アカコッコ、イイジマムシクイ、カラスバトなど多くの野鳥を見ることができます。特に4〜6月のイイジマムシクイの密度は、世界最高と言っても過言ではありません。 周囲2Km、水深30mの伊豆諸島最大級の淡水湖です。
また、この池より５分ほどで樹齢数百年のスダジイの巨木で、この大木を 目標にすれば助かるといわれる「迷子椎」があります！合わせて行って見てはいかがでしょうか？

自然情報の提供や自然観察の方法、また三宅の自然に触れ合う参加型の情報資料館です。館内は写真展や図書の貸し出しなど、いくつかのブースに分かれています。バードショップの手作り商品は特におみあげとしてお奨め。島のことで解からないことがあれば江崎さん、篠木さんに聞くとOKです。
一般利用（大人２００円、６５才以上中学生以下は無料）
●開館時間：AM９：００〜PM４：３０

ＨＰ：http://www.wbsj.org/sanctuary/miyake/

２０００年噴火の泥流で埋まってしまった神社です。埋没した神社のほかに泥流から逃れた鳥居の頭だけを見ることができます。
隣には２００７年に新しく建て直した（現）椎取神社を見ることが出来ます。

椎の原生林の中に二つ並んで建っています。事代主命卷属といざなぎの尊の孫、和久産巣日神の子、豊受大神の二人が祀られている。毎年１月８日に大祭が行われ、この日に奉納される神楽（男性のシンボルをぶら下げて舞う）は世界的にも珍しい神事であります。また、伊豆諸島だけで見られるモスケミソサザイ（国の絶滅危惧種?ｂ類に指定）が観察しやすい貴重なバードウォチングのポイントです。アカコッコやタネコマドリ、イイジマムシクイ、カラスバト等も見られます！