ぶらっとハウスでは、伊豆大島の獲れたての新鮮な野菜や切り花、大島牛乳など、数多くのものを販売しています。直売所には、大島の農家が作ったジャガイモ、キュウリ、ナス、トマトなどの季節野菜、地玉子やガーベラ、トルコギキョウなどのお花もおかれています。ソフトクリームや季節の素材と大島牛乳を100%使ったアイスクリームも好評です。
大島の自然体験、文化体験をメインに「田舎でのゆとり休暇を過ごす」施設です。椿油絞り体験、草木染め体験、あしたば摘み取り体験、郷土芸能体験、陶芸体験等ができます。
大島の自然を愛し、祖先の残した貴重な文化遺産を少しでも多く残したい。そして後世にも引き継ぎたい。こんな願いから大島町郷土資料館が出来ました。海と大島・大島の現況・大島の自然・大島の火山活動土器と石器・鏡と仏像・民家と民具・婦人の風俗祭礼・伝承など厳しい条件の中で必死に生きた先人達の姿が思いおこされます。休憩室では、大島牛乳で作った「あしたばアイス」や炊飯時用の椿の炭など手作りの自然をとりいれた製品が販売されています。
手の上にエサのひまわりの種をのせるとリス達が寄ってきて、楽しく餌付け体験ができます。また、秋には早咲きの椿が咲き始め、冬には園内の数百種の椿林の花が満開となります。また、リス村饅頭の作成も見学できます。
地元大島で獲れる新鮮な魚介類や、特産の『くさや』の干物・海水から精製した天然塩などの加工品を販売しています。
初代館長の草苅 正氏が、長年にわたり収集した貝を中心に、草苅 正氏の貝仲間である、須田 明氏、伊藤 宏氏からも寄贈されるなど、他にも多くの関係者から寄贈をうけるなど皆さんの協力により出来た博物館です。 小中学生を対象に、磯での貝の採集と標本づくり等の体験学習も行なっています。第1展示室(世界の貝)、第2展示室(世界の二枚貝)、第3展示室(世界の巻貝)を展示してあります。その他に貝類の化石、貝類の民芸品等も展示してあり、まさに館の名前の由来になったフランス語の 「ぱれ・らめーる 」(海の宮殿)に来たような雰囲気を味えます。
地球のエネルギー火山のことが学べる伊豆大島火山博物館は、世界にも数少ない火山専門の博物館です。三原山をはじめとする世界の火山について、様々な展示やシュミレータカプセルによる地底探検などで、楽しく学ぶ事が出来ます。また、映像ホールでは、大島の美しい自然と人々の生活の様子を、迫力ある映画で紹介しています。
島の中央に位置する標高758mの三原山は御神火様として昔からあがめられてきました。 ハワイのキラウエア火山・イタリアのストロンボリー火山と共に 世界三大流動性火山の一つに数えられています。 1986年、210年ぶりの大噴火が起きましたが現在は平静を保ち四季折々にすばらしい景観を見せております。
椿園は、7ha(東京ドームの1.5倍)の広い園内に園芸品種約450種3,700本、自生種のヤブツバキ約5,000本が花咲く、国内最大規模です。 昭和15年ごろ、埼玉県の安行から苗を入手し、昭和32年より約100品種を植え、椿園として整備を始めました。 産地では、関東地方を中心した品種が多く、明石潟、大虹などの大型の花が目立ちます。開花期は11月から4月で、特に1月から3月にかけ花盛りを迎えます。
「海のふるさと村」は島内唯一のキャンプ場。日中は見渡す限りの大自然と眼下に広がる海を眺め、夜は潮騒を耳に満天の星空を眺める…。 大島の自然と親しくなる「海のふるさと村 宿泊自然教室」に参加したり、キャンプを楽しんだりしてみませんか?また、夏季にはプールも利用することが可能になります。
元町港から波浮に向かう島一周道路沿いにある地層切断面は、 1万5千年前から数百回に及ぶ三原山の噴火によって、火山灰等が幾層にも重なってできた地層です。 一層一層異なる時代のスコリアや火山灰、腐植土等で形成された縞模様は約90層を数えます。また、その形状から大島では別名「バームクーヘン」と呼ばれています。
野口雨情作詞・中山晋平作曲の『波浮の港』で一躍有名になった波浮港は、かつては火山の火口湖でしたが、大津波で海とつながり、その後秋広平六の指揮の元がけを切り崩し港口を広げ港となりました。 そのためか、湖のように穏やかで静かな美しさをたたえており 詩情豊かに歌われる野口雨情の詩「波浮の港」そのままです。
株式会社トラベルロード