空気が澄んでいる日には、伊豆半島や富士山、また伊豆七島のうち八丈島を除くすべての島が展望できる絶好の景勝ポイント。新東京百景にも選ばれている。左の写真に見える湾の手前から、神引浦、中の浦、大浦の澄んだ水は見るものの心を吸い込むほどの美しさ。
島の南側にある景勝地。島の人がこの眺望を発見し、ボランティアによって整備された場所。前方に三宅島、さらに空気が澄んでいれば御蔵島を望める絶景ポイント。
足付温泉と地鉈温泉をつなぐ山道をさらに上へと登ったところにある展望台。眼下には新島、式根島港を望み、反対側には神津島を眺めることができる。温泉を巡る際には、ちょっと足をのばして立ち寄っていただきたいところ。
島民からは子供を遊ばせたり、犬を散歩させる場として親しまれている。また、階段を下りると磯にもつながっており、釣りの好ポイントとしても知られている。写真でもお分かりの通り、眼前には新島、そして無人島の早島が眺望でき、水平線の眺めを楽しめる。敷地内にはきれいな花の花壇もあります!!
神引展望台付近から遊歩道を歩くこと約20〜30分、緑に覆われた道を進んでいくと突如砂漠のような荒涼とした土地が広がります。「城」という字が付きますが「お城」があるわけではありません。津城というのは釣城つまり「良い釣り場」を意味していると言われています。冬場は季節風の西風が吹き荒れ行くのはかなり大変です。毎年5月頃にはあちらこちらに天然のつつじのピンク色の花が咲き乱れ見応え充分です!!
島の北東にあり、野伏港と小浜港の真ん中、養殖場のすぐ上にある。灯台といっても、正式なものではなく、常夜灯のようなもの。昔、この付近で海難事故が相次いだため、当時70歳の宮川タンさんという老婆が自力で200段もの石段と観音堂、その側に船の目印となるよう灯明台を建立した。
昭和13年に歌人与謝野晶子が式根島を訪れた際詠んだ「波かよう門をもちたる岩ありぬ式根無人の嶋なりしかば」という歌を記念して立てられた碑。1986年10月、東京都が式根島開島100年を記念事業の一環として建立。
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